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SEO対策は誰のため?

SEO(Search Engine Optimization)は、検索サイトから特定のキーワードで検索した際、自分のサイトが上位表示されるようにする工夫の総称です。
最近の調査によると、インターネットで何か探している人の80%以上が、Yahoo!、Googleなどの検索エンジンを利用しているそうです。

大体、検索結果の4〜5ページしか見ないそうですので、それ以降の順位のサイトは、利用者にとってはないのと同じになってしまいます。
逆にサイトの順位が上がれば、検索エンジンからの訪問者増が期待できます。

上位表示の目的は人それぞれですが、このサイトでは、アフィリエイトサイトのアクセスアップ(動員)を目的にしたSEO対策を想定しています。

楽天ブログはSEO対策が難しい?

SEO対策は、大きく分けて、自サイト内でできる方法と、他サイトとの関係でできる方法にわけられます。
それは、検索エンジンはサイトの中身と、他のサイトとの関係(つまり被リンク)から総合的に判断して、サイトの表示する順番を決めているからです。

楽天ブログのSEO対策が難しい理由は、本来であればやりやすいはずの自サイト内のSEO対策が、ブログのカスタマイズできる範囲が限られていることで、SEO対策しようにも必要なタグを埋め込めないというジレンマがあることです。
また、そもそも楽天ブログのテンプレートに重大な欠陥がありこの欠陥を補うような使い方が必要なためです。

テンプレートの欠陥とその対策(1)

SEO対策とは、別の言い方をするならば、検索エンジンに対して、自分が伝えたいことを効率よく伝えるための方法です。
効率よく伝えるためには、自サイトは少なくとも検索エンジンに分かりやすい言葉(つまり正しい文法)で作る必要があります。

htmlソースを見ると、大抵htmlソースの最初に、<!doctype>と書かれた行があると思います(無い場合もあります)。
これは、DOCTYPE宣言といって、これ以降のhtmlが、どんな文法で書かれているか宣言しているところです。
要は、これから大阪弁で話すよ、とか英語でtalkするよ(ちょっとルー語っぽい)、と相手に教えているわけです。

実は、楽天ブログのテンプレートは、どうもこの宣言が間違って書かれているようなのです。
楽天ブログは、HTML4.01という文法で大半が書かれているのですが、なぜかXHTML1.1と、違うDOCTYPEが指定されています。
XHTML1.1は、非常に文法が厳しく、かつ使用禁止になったタグ・要素がいくつかあるため、最近のブログなどにはあまり用いられないDOCTYPEなのです。

楽天ブログの場合、DOCTYPE宣言の行は、残念ながら利用者側から直せません。文法エラーを承知で、あきらめてHTML4.01で書くしかないようです。
htmlの表記方法もXHTMLとHTMLでは異なっていますので、早く直してもらえるといいのですが...

テンプレートの欠陥とその対策(2)

検索エンジンが、このサイトはどんなことが書かれているサイトなのか判断するために重要なhtmlタグに、metaタグのkeywords要素とdescription要素、titleタグ、h1〜h6タグがあります。

これらのうち、metaタグは、残念ながら修正することができません。

一方titleタグは、ブログのタイトルが代入されていますので、ここには重要なキーワードを埋め込んでおくことをお薦めします。逆に、「私のブログ」「俺様のお気に入り」みたいな漠然とした名前をつけていると、SEO的には損することになります。

h1〜h6タグは、ページの文章構成というか階層構造を表現するタグで、h1タグは1ページ内に1つだけ、以下h2からは、樹形図とか木の根っこのように、ページの階層構造を表現します。
h2タグの次にh4タグが来たり(番号が飛んでいる)、h1タグが現れる前にh2タグが現れたり(出現順番がおかしい)するのは、文法上の誤りで、検索エンジンにとっては好ましくないことです。

実は楽天ブログのテンプレートは、h1タグとh2タグが使われていません。いきなりh3タグから始まっています。
その理由を色々考えてみたのですが、楽天ブログのヘルプを見てその理由に気付きました。
説明の中に、フォントサイズの変更にh1〜h6タグを使う方法が説明されています。
つまり、フォントの大きさを指定するために、h1〜h6タグを使っていたようで、そのためフォントサイズが大きすぎるh1タグ、h2タグがブログテンプレートには使われていないようなのです。

対策ですが、トップページの場合、ユーザーが指定できる領域がありますので、ここにつじつまが合うように、h1タグとh2タグを追加することです。
ページ全体の階層構造を考えつつ、つじつまが合うようにh1タグ、h2タグを追加するのは至難の技ですが、チャレンジしてみる価値はあると思います。

楽天ブログでできるSEO対策

という訳で、楽天ブログでできるSEO対策とは、他サイトとの関係でできる方法(被リンク)によるところが大きくなります。
サイト内でできる方法もないではないのですが、テンプレートの問題を解消するための、ちょっと後ろ向きな傾向が強いようです。

自サイトに向かったリンク、つまり被リンクは、量だけでなく質も重要です。
例えばGoogleでは、ページランクという、サイトのページに0-10段階のランク付けをしています。自サイトに関連したサイトからの、ランクの高いリンクは、検索エンジンから評価されます。質の良いリンクをいくつか持つことで、検索エンジンによるサイトの格付けはぐーんと上がることになります。

楽天ブログ同士の相互リンクは、実は内部リンクとして扱われているのでないかと思います。